型絵染め

型絵染め「藤原京」

奈良県橿原市にある藤原京 日本初の本格的な都城で、持統天皇が飛鳥から藤原の地に都を遷したのは694年のことです。大きさは東西方向約5、3㎞、南北方向4、8㎞もあり、大和三山に囲まれた平地に作られました。 今は都があった面影もなく、ただひっそ…

ようこそギャラリーへ

芸術の秋ですねぇ。 趣味を極めた人たちの作品展が、あちこちで開かれています。私は型絵染めを習っていますが、先生の作品展に一緒に出して貰うぐらいで、まだまだ力がありません。型絵染めは着物の染めと同じで、型を彫る所から、糊を置く・色を染める・糊…

型絵染めの吉野桜

奈良県にある吉野山の桜は1300年も前から「ご神木」として崇拝されてきました。 春になると約三万本の山桜が咲き誇り、「千本桜」とも呼ばれている名所でもあります。

長岳寺を染めにして

奈良県天理市にある日本最古の官道として知られる山の辺の道沿いに、有名な長岳寺があります。 今回は緑美しいその風景を、染めにしました。糊を置いた布(縦40cm×横35cmの麻)は、先生が用意して下さったものです。

岩船寺の紫陽花

京都府木津川市にある紫陽花の寺「岩船寺(がんせんじ)」

藍染めのストール

藍染めのストールを染めてみた。 染めの先生に指導して貰いながら、初めての体験である。布は麻とレーヨンが混ざったもので、気持ちのよい肌触り。 首に巻くと気になる日焼けを防げるし、何と言ってもファッショナブルでもある。 さ〜て、どんな模様にしよう…

二月堂への道

ワイングラスを染めにして

孫の絵で染め 完成

孫が初めて全身描いた絵を、型絵染めにした。 図案から型彫り・糊置き・色染めにと、多くの工程を経て、ようやく完成することができた。 孫の描いた絵を 太くなぞったもの

石舞台に桜舞う

今月の作品は「石舞台に桜舞う」 春の石舞台に、桜がいっぱい散っている景色を型絵染めにしました。先生のデザインで、糊を置いた布(40cm×30cm)に色を染めていきます。 春の明るい雰囲気を出そうと、時々「この色は、どうやって作るのですか?」と…

孫の絵を型絵染めに

孫と一緒に行ったスーパーに、お雛様の絵が展示されていた。それを見ながら、「○○ちゃんも、お雛様の絵を描いたら?}と勧めてみた。 「難しくて、よう描かんの・・・」 「でもぬり絵だけの子や、小さい子も描いてるよ。みんな上手やねぇ。」3才児のなぐり…

お雛様のタペストリー

今月の作品は、「お雛様のタペストリー」3年前に型絵染めに出会い、先生の「お雛様のタペストリー」を見た時から、いつか私も作りたいと憧れていた作品である。先生にお願いして型をお借りし、やっと念願がかなった作品でもある。糊置きした麻の布(縦80…

葡萄をアレンジして

新年を迎え

2014年 初春 (はつはる) 新しい年を迎える華やいだ心には、この言葉がピッタリだ。 私の型絵染め作品 正月のお祝いの膳に、今年は息子のお嫁さんが加わった。 初々しくって可愛いお嫁さん私は姑というよりも友達のように接してしまう。 お互い気を使わ…

干支の飾り物

やけに寒いなぁと思っていたら、ぼたん雪が降りみるみる間に白くなった。 今年始めての雪だ。 明日香村橘寺年末が近づいてくると寒さが増し、暮れの忙しさに拍車をかけているように思えてくる。毎年、私は干支の染物を玄関に飾る。 その飾り物「午」を好きな…

大和三山・春の風景を染めにして

采女の 袖吹きかへす 明日香風 都を遠み いたづらに吹く (志貴皇子) 采女の美しい袖を返していた明日香風も、 都が遠のき、今はただむなしく吹いている。持統8年(694年)飛鳥浄御原宮から藤原宮へ遷都された後、 さびれた古都のさまを歌った皇子30…

芸術の秋

山が赤や黄色に染まる芸術の秋。 室生アートハウスまで作品展を見に行って来た。 型絵染めの先生ご夫婦による「まほろば陶染房 彦庵と遊釉倶楽部の仲間達」の作品が展示されている。名阪高速から降りてすぐの会場までは、家から約40分。 友人の車に載せて…

葡萄の完成☆

私がワクワクしていたのは、葡萄のデザインが描けたからだった。 染めるとどんなふうになるだろう〜? そんな思いを引っぱりながら、やっと今日、作品完成にまでたどりついた。自分でデザインするのは、3枚めになる。

念願のお寺

奈良にある「般若寺」 私は写真でしか知らないので、一度行ってみたいと思っていた。それというのも、この寺はコスモス寺として有名で、型絵染めの作品にした事があるからだ。 型は先生のをお借りし、「般若寺とコスモス」という題で染め上げた。

ワクワクしています

最近の私、ワクワクしている。 それは葡萄をデザインした作品作りに、夢中になっているから。今日は朝から先生宅へ、紙に描いた絵を見て貰いに行った。 前回デザインについては指導を受けているので、完成させた絵を西洋紙に貼りつけるのが主な目的だ。それ…

まほろば陶染房 あかり展

明日香村 ギャラリー輪で、「まほろば陶染房」のあかり展が開かれた。 「光の回廊」に合わせて、ご主人の陶芸と奥さまの型絵染め作品を展示・販売もされた。そこに毎年、私たち生徒の作品も展示して下さる。 夕方には琴の演奏会を開き、歌を交えて「平城山こ…

メルヘン大台ケ原

奈良県 吉野熊野国立公園 大台ヶ原 先生の型紙をお借りして、型絵染めの作品にチャレンジする。初め糊を置いた布に、薄く顔料を置いていく。 (縦35cm×横45cm)

打ち上げ花火を染めにして

今回は、ハンノール染めで花火を作った。 手の込んだ手法なだけに、作品には独特な趣きがある。先生の彫った型紙を借りて作品を作る。 布地(横35cm×縦45cm)にハンノール染料で色を入れる。 乾いたらフィキサー液を塗り、30分放置して色を定着さ…

睡蓮の花

水に浮かぶ睡蓮の花 その花の名前の由来は、花が開いて閉じてを繰り返すことからつけられたそうだ。つまり人間に例えると、日中(開く=目覚める)夜(閉じる=眠る)ということから、睡眠する蓮で「睡蓮」となったようである。その花を今回、型絵染めにした…

やっと完成〜明日香の棚田

石舞台近くの田んぼのあぜ道から、棚田を見下ろした風景をデザインしてみた。 見た通りの風景ではなく、草を入れたり田んぼの表情が出るように・・・・ 白黒のバランスが、型絵染めの面白さでもあるようだ。 先生に指導して貰い、絵は何度も描き変えた。完成…

今井町を作品に

奈良県橿原市にある今井町。 現在も大半の民家が江戸時代の伝統様式を保っていて、国の重要文化財にもなっている。その町に、新しくフランス料理店「Tama」(たま)ができた。 「Tama」とは、漢字の玉の由来で宝物。 ロゴマークに勾玉のマークを入れ…

明日香の夕映え

これは、30cm×40cmの布に先生が糊を置いたもの。 (茶色く見えるのが糠で作った糊)いつもは先生のお手本を参考に染めているが、今回は事前にこの布を渡され色を考えてくるように指導を受けた。コンビニで布のコピーをとり、色を考えていく。 夕映え…

カフェ 「RECTA」

型絵染めの先生が展示会をされているので、先生と友人の3人で藤井寺にあるカフェ「RECTA」(レクタ)に行って来た「RECTA」は大阪の町中とは思えないほど、緑が多いカフェである。 車を走らせていても見落としてしまいそうなくらい、こじんまりと…

今井町の町並み

奈良県橿原市にある今井町。 現在も大半の民家が江戸時代の伝統様式を保っていて、国の重要文化財にもなっている。 この町並みを作品にして欲しいと、同じ市に住む先生に依頼があった。 私たちは完成した作品の型紙をお借りして、その一部分をA4サイズで …

端午の節句タペストリー

5月は端午の節句。 鎧兜をつけた可愛い男の子の図案を、先生がデザインされた。私は毎月、先生宅で型絵染めを習っている。 今回の作品は、60cm×35cmのやや大きめの布。 糊置きをした布をピンと張り、本格的な染めの作業となる。 机の上で染めている…

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