マリー・ローランサンとモード展

京都市京セラ美術館で開催されている「マリー・ローランサンとモード」展に行ってきました。

      

マリー・ローランサンは、淡い色のピンクやグレー・ブルーのパステル画が特徴で、優しいタッチの絵が魅力的です。

フランスの社交界で著名な女性たちを描き、その中の一つとして同年であったココ・シャネルの肖像画も描いています。

1920年代の流行ファッションが、肖像画からわかります。帽子をかぶっている女性の絵が多かったです。撮影できる絵が数点あり写真に収めました。

ヴァランテーヌ・テシエの肖像

羽飾りの帽子の女

青と黒の帽子をかぶった少女

私の肖像画

美術展を見た後は、近くにある平安神宮まで散策に行きました。広い境内に朱と緑のコントラストがきれいで、参拝をしているとなぜか心が落ち着きました。

歩き回ったので、ひと休みしようと入ったお店は「本家西尾八つツ橋」の喫茶店です。

あまりの暑さに喉が渇き抹茶ソフトクリームを頼んだのですが、想像以上の美味しさでした。

      

絵画と平安神宮・グルメにと、おしゃべりしながらゆっくりと回れました。こんな時間っていいものですね。

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