采女の 袖吹きかへす 明日香風 都を遠み いたづらに吹く (志貴皇子) 采女の美しい袖を返していた明日香風も、 都が遠のき、今はただむなしく吹いている。持統8年(694年)飛鳥浄御原宮から藤原宮へ遷都された後、 さびれた古都のさまを歌った皇子30…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。