端午の節句タペストリー
5月は端午の節句。
鎧兜をつけた可愛い男の子の図案を、先生がデザインされた。
私は毎月、先生宅で型絵染めを習っている。
今回の作品は、60cm×35cmのやや大きめの布。
糊置きをした布をピンと張り、本格的な染めの作業となる。
机の上で染めているのと違い、力を入れにくい。
何度も塗り重ねるのだが、裏が浮いているので乾きは速い。
朱(赤)がポイントと聞いたので、念入りに色を入れて・・・
約3時間で、色染めが終わった。
色が薄かったので色の補正と、目や口を描てほっぺにうっすら肌色を。
金刺繍の感じを出すため、鎧兜に金色を入れる。
タペストリーにするため、裁縫上手な先生に縫って貰う。
玄関に飾り、端午の節句を楽しんでいます。(^v^)/