昭和は遠くなりにけり

コロナ渦から時間がゆっくりと流れ、お宅時間が増えました。生活は戻りつつありますが、思い切って断捨離しようという気になり身の回りを整理しています。

子どもの頃、田舎の生活は不便で、欲しい物があっても売ってる店は遠く、なかなか手に入りませんでした。お下がりは当たり前で、捨てずに修理・物を大事にする習慣が自然と身につきました。それで何でもしまい込む性分になってしまったのかな?

断捨離で悩むのは、箪笥に眠る着物ですね!

実母・姑さん・自分の着物と箪笥に保管していますが、テレビのCMで言うように簡単には売る気になりません。売ってもただ同然と聞けばよけいですよね。

それなら思い切って着物で敷物や暖簾を作ろうという気になりました。使って思い出すのも供養になるかと・・・でも、最初はさみを入れるのに勇気が要りました。

そして完成したのが台所用の暖簾です。出入り口に2枚作りました。

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 花瓶の敷物です。

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テーブルに敷き、お雛様をのせて飾っています。

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応接間には懐かしのシャンデリアが。

昭和の時代、はく製とシャンデリア・暖炉が定番でした。リフォームしてないので我が

家にはまだあります。

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気に入った捨てなかった手押し車。実家の両親が、我が子の誕生に贈ってくれたものです。押すと可愛い音が鳴って鳥が動きます。職人さんの技術が凄~いと飾っています。

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絵をお借りして、昭和の思い出をアニメにした私の作品です。

台所からご飯を炊くいい匂いがして、あ~んで口の中へ。つまみ食いするのが楽しみでした。今もその癖なおってないかな(笑)

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ご訪問ありがとうございました。


  

 

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