パン工場の見学
コープ(生協)から、桜井にある「巽製粉工場見学」に参加しました。
巽製粉は、明治10年に創業し、製パンや手延べ素麺・小麦粉などを製造販売している会社です。
送迎バスに乗って工場に着くと、まずは商品開発の秘話などの説明がありました。
業務用・サンドイッチ用パンの材料にも工夫がなされ、なるほど〜と思いました。
また小麦粉には、グルテンという蛋白質の含有量の違いによって、薄力粉・中力粉・強力粉の違いがあり、お菓子や料理などで使い分けているという話でした。
工場内に入るには、白衣に着替えなくてはいけません。白い靴にはき替え手を洗い、生産レーンへと向かいました。清潔第1です!
工場内ではパン生地を作るのに、一つ一つ手作業でチェックして忙しそうでした。
発酵室は湿度70%で寝かし、ふくらんだら型にはめて10分ほど焼きます。 それを天板からはずすと、ベルトにのって天井近くの高い所で冷却されます。
いい匂いがして美味しそう〜
そう思っていると、焼き上がった食パンとコッペパンを試食させて下さいました。
ふわふわのアッツアツ! それでも食べた〜い!
めちゃくちゃ美味しかったです(^v^)
見学後には、ブラウンサーブの試食もありました。生地で売っていて食べたい分を家のオープンで2分焼くパンです。サツマイモ入りはふわふわで、柔らかくて美味しかったので離乳食の子どもでも食べられると思いました。
抹茶あずきと海老塩パン(かきもちのエビ入りの味)
初めて知ったパンもあり、今度注文してみようという気になりました。
個人では受け付けてない見学を、コープさんのお世話で見れて良かったです。
ふだん食べているパンが、より身近に感じるようになりました。
今度食べる時は、作っている人の姿が浮かぶことでしょう〜感謝して頂きます(*^_^*)