奈良県橿原市今井町は、江戸時代のたたずまいと情緒あふれる町です。
ここで10月の終わり頃、「はならぁと2016」が開催されていたのですが、染めの先生より「古布で遊ぼう」の案内を頂いたので、友人と一緒に見に行って来ました。
会場の古民家に入ると、色鮮やかな布に懐かしさと温かみを感じました。素敵でしょう〜
左は先生が染められた帯 鞄やお雛様は着物の生地です。
素敵な洋服でしょう〜私も着てみたい!
染めの作品と組み合わせて展示されていました、
猫ちゃんの下に敷いてある赤い着物柄は、パッチワークふうできれいでした。
現在のプリント柄と違って、着物の生地は織りでできた職人技です。
大島・紬・絞りなど、どれをとってもみな素晴らしく、日本の伝統を感じます。
誰も袖を通さなくなった着物を、先生はセンスよく使われていました。
元々和風が好きな私は、作品を見て感化されました。
私も作ってみたい!
その時、衣装缶の中に布があるのを思い出しました。お姑さんの物ですがしょうのうを入れ大切に保管していたものです。それを譲って貰いました。早速ミシンで縫って、敷物と花瓶敷きを作りました。