心が温かくなった結婚式

先日、姪の結婚式に行って来ました。
会場の「神戸セントモルガン教会」は、三宮駅から徒歩１０分の所にありました。

シンプルな教会のイメージを抱いていた私は、着いてビックリ！
そこは、おしゃれでモダンな建物でした。
さすが神戸だなぁ〜とキョロキョロしながら入ると、若い大勢のスタッフが親切に誘導して下さいました。

エレベーターから控室まで、茶色のインテリアが落ち着いた空間になっています。　どうやらチャペルで叶う大聖堂ウェディングなど、ブライダルをされている教会でした。

親族紹介の後、いよいよ式が始まりました。
ステンドグラス輝くチャペルは、素晴らしかったです。

パイプオルガンとバイオリンの生演奏に合わせて、讃美歌や神父様の声が響きます。
若い二人に幸せを「アーメン」　みんなも「アーメン」
神父様は優しい笑顔で一言一言が温かく、心から祝福している様子に、私もホットな気分になりました。

食事会は、白い花のコーディネートされた部屋で、美味しいフランス料理を頂きました。 洗練されたセンスに、やはりウットリ〜です。




料理は素材にこだわっているらしく、斬新な盛り付けにも大満足でした。
写真は、その一部です。

オマール海老
帆立貝のマリネ
オマールジュレと
ココナッツミルクの
ブランマンジュ

牛ロース肉のローストが最高！

フォアグラのグリエと
ソースが美味でした


でも感動したのは、料理ばかりではありません。

最後にされるお父様の言葉に、私はウルウルときました。
スタッフへの皆様へのお礼と共に、涙ながらに飾らない言葉で話されたことで・・・
親として子どもの結婚を本当に喜んでいる気持ちが、ひしひしと伝わってきました。子どもの幸せを願う気持ちは、どこの親でも同じでしょう〜

終了後にシェフが出て来て下さったので、美味しかったお礼を述べました。（幸せな門出にふさわしいお料理で、素晴らしかったです）

喜ばしいことが少なかった最近ですが、結婚式に出席して、幸せのお裾わけを頂いた１日でした。