桜いっぱい京都伏見の町へ

「美術館巡り & 散策」のオフ会で、京都市伏見へ行って来ました。

伏見は桃山丘陵から豊富に湧き出る地下水脈に恵まれた地で、その水が酒造りに適していたことから、400年程前から本格的な醸造が始まったといわれています。




5日はお天気もよく、ちょうど桜が満開になろうかという絶好の日でした。
伏見の風景は宇治川や疏水沿いに白壁が映える酒蔵が並び、桜と柳・白壁のコントラストが美しい所です。
私たちはあまりの美しさに、夢中で写真を撮っていました。





食事は散策していて見つけた「月の蔵人」に入りました。
月桂冠大蔵記念館の隣にある和風レストランで、外観は酒蔵で中は掘りごたつ式の座敷席、とてもゆったりとしたお店でした。ホッとひといき〜
1日限定40食のランチは、手頃な値段で美味しかったです!
作りたてざる豆腐を食べ、京都へ来た感じ。






午後からは、いよいよお目当ての十石船に乗船です
なかなかいい感じでしょう〜(^v^)/
船から見る桜と、酒造りの町ならではの風情をたっぷりと楽しめました。






伏見は、幕末の歴史の香りが残る土地でもあります。
寺田屋にも寄りました。
1862年に寺田屋騒動が起きた船宿で、坂本竜馬が宿泊時、幕吏に襲われましたが、おりょう(竜馬の妻)の機転で難を逃れたというエピソードが残っているところです。



桜をいっぱい満喫したオフ会でした。
ご一緒して下さった皆様、とても楽しかったです。有難うございました。



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