立ち雛の染め

最初に生まれた雛人形は、立った姿勢の人形であり、
人の形の紙に穢れを託して、水に流す風習から始まったのがひな祭りだそうです。

その立ち雛を型絵染めにしました。

大きさは縦40cm×横30cmで麻の布。
先生のデザインで、いつものように糊置きした布を用意して下さってます。女の子の節句なので可愛いくなるようにと、色をしっかり刷り込んでいきました。




5日間乾かし色を定着させた後、水に漬けて糊を落とします。
その後、目(顔)を描き、所々に金色を入れていきます。




立ち雛の完成ですが、写真では上手く色が出ずに残念〜
早速廊下に飾り、楽しんでいます。

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