公共マナー
公共マナーって、どこまでが常識なんだろう?
近所のお風呂に行くと、いつも考えてしまう。
浴場での貼り紙。
「大きな声で話すと迷惑になりますので、お静かに願います。」
話をしている間にテンションが上がり、大声を出しているのがわからなくなるのだろう?
それに母親が子どもに乱暴な言葉で叱るのにも、閉口してしまう。
リラックスしに風呂に来ているのだから、いらぬ雑談が耳に入り気分を害しくしたくない。
貼り紙があるという事は、客からの苦情があったのだろう。
「洗面器の中に足を入れないで下さい」
「水風呂の中で頭や体を洗わないで下さい。」
「私物のかごは棚に置き、洗い場に置かないでください。」
いわゆる場所とりというもので、シャワーの前に物を置いているので後から来た人が使えない。
以前、ポーチを置いているが誰も使っていないので、空いている椅子に坐り洗い始めた人がいた。
すぐ湯から出てきて、「私、そこにタオル置いてありますやろ」と、どかせた事があった。 場所とりはいけないし、譲り合う気持ちが大事だろう。
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公共マナーは、親から子に教えていくべきものであって、人に迷惑をかけない・不愉快な思いをさせないのが原則だと思う。
電車の中やレストラン・ゴミの出し方にも言えるけど、みんなが使う場所はお互い気持ちよくありたい。