病院通い

お舅さんが入院して、25日ほどになる。
体調が悪く診療所へ行くと、脈がとぎれとぎれになっていた。
慌てて先生が総合病院に連絡して下さり、急きょ入院することになった。
検査が続き簡単な手術をしたが、経過は良好で明日退院できそうである。
やれやれという所だろうか。

病院へ行くと、同じような年齢の入院患者が大勢いる。
点滴をしながら、ジーッと上を向いている人。
家族の付き添いが、必要な人・・・
病院独特の匂いと音。
この匂いが苦手で、金属のすれる音を聞くと心が重くなる。

「ご飯食べれましたか?」
その都度看護師さんがベッドに来て、声をかける。
慣れた手つきで点滴などの処置をしているのを見ると、誰でもできることじゃ無いなぁと思う。
私は血を見ただけで恐いし、人に注射するなんて考えただけでもびびってしまう。 看護師さんって凄い。

おかげ様で、お舅さんは元気になり退院できるようになった。
病院の食事を全部食べ、顔つやも良くなったように思う。
好き嫌いを言わず平らげたことも、栄養的に良かったのだろう。




病院へ行く度に思うこと・・・
それは、健康に過ごせることが一番!
当たり前のように歩いたり食べたりしている事が、実は感謝しなければならないことだと思い知らされる。
そしてこれからも元気に過ごせるように、栄養面や生活習慣に気をつけていきたい。

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