植え木の剪定

朝晩の冷え込みが厳しく、我が家の庭も色づき始めた。
秋色に葉を茂らせながら、枝が大きく伸びている。

毎年この時期になると、近所の造園やさんに剪定をして貰う。
朝8時にやって来て準備に取り掛かり、高い木は長いはしごを伸ばして剪定して行く。 プロなので慣れているだろうが、見ている方が落っこちないかとハラハラする。
気をつけて〜




それでも慣れた手つきでどんどん散髪して行くと、次第に格好よくなってきた。 人間の散髪と一緒で、形を整えなければならない。
剪定は枝を間引くとか芽を残すとか言うが、私にはよく分からない。

二人がかりで手早く剪定していく。
椿・松・マキ・梅・・・
奇麗になった植え木は、見ていても気持ちがいい。
そのうち、こんもりとした形の木ができ上がってきた。



剪定は下に落ちた枝や葉の始末が大変だ。
集めると結構な量になり、専用の袋で4杯はゆうに超える。
どうやら片付けは、明日に持ち越しになりそうだ・・・

梅雨時にも葉が茂るので剪定するが、プロにお願いするのは1年に1回。
私の髪のカットが1年に2回だから、植え木の剪定と同じペース。
そろそろ髪も伸びてきた。

私のカットも時期が来たということだろうか?

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