健康に生きる

先日、健康づくり推進員協議会総会に行って来た。
新年度の活動や予算の審議などの話し合いである。
主な活動として、ウォーキングや太極拳・健診の受付・廃油回収をしている。

ある来賓の話によると、2030年には、県内では約4割がひとり暮らしになるのだと言う。 それだけ核家族化が進み、高齢化社会となっていくのだ。
我が家も息子は独立して赴任地で暮らしているし、他人ごとではない。
それなら、いかに健康に過ごせるかだろう。

健康に過ごすには、どうあるべきか?

私は健診を受け、自分の体が今どんな様子であるかを知っておく事。
そして、効果的な運動と栄養バランスが大事であると思う。

昨年、「スポーツ基本法」と言う法律ができた。
ひとことで言うと、「国民よ、スポーツをして元気になりましょう」という事らしい。 だから私の地域でも組織化され、テニス・体操などのスポーツ部員募集をやっているのかと思い当たった。

総会の時、簡単にできる運動「健康体操」を教えてもらった。
その場で足踏みをするのだが、それだけで足の裏の刺激になり血液の循環が良くなるらしい。
さらに腕をしっかり振ると背筋を使い、内臓脂肪燃焼にもなる。
後はバランス感覚を養い、太ももの内筋を鍛える体操。
これは転倒防止にもなるらしい。

音楽に合わせて体を動かしていると、結構楽しく体操ができる。
50代であろうかと思われる先生の体は引き締まり、見るからに運動の効果が表れている。 羨ましい限りだが、それも日頃の努力の賜だろう。

.entry-content { font-size:18px; }