編めましたぁ〜

数日前のブログに編み物を始めた事を書いたら「楽しい作品ができたらお披露下さいね。」というコメントを頂いた。
作品が完成したら、ブログにアップしよう!
それを励みに、とりあえず小物作りから始めることにした。

編み始めの頃は、編み目が見えるかなぁと心配したけれど、指は昔編んだ感覚を覚えていた。
人の感覚というのは、一度インプットされたら残り続けるのだろうか?
「昔取ったきねづか」と言うが、それは本当だったんだ。

暇と根気で編んだ作品は、円形クッション。
編みながら配色を考える我流。中にスポンジが入っている。




気をよくして、次は孫の好きなアンパンマンバッグ。
小物なら飽きずに仕上げる事ができる。
毛糸2玉を使い丸く編むのは簡単だったが、目や口など細かい部分に手こずった。 アンパンマンの顔って、簡単そうで結構難しい。絵を見ながら四苦八苦した。 結局ひねた顔のアンパンマンになったので、花の飾りをつけて適当にごまかした。
茶色の顔がもう少し薄茶でも良かったかなぁと反省。




孫にあげると「アンパンマンだ。」と喜び、ティッシュを中に入れて手放さない。 どうやら気に入ってくれたみたいで、良かったぁ〜

ある日、シーズン終わりで安くなっている毛糸を見つけたので、マフラーを編む事にした。
モコモコした毛糸は編み上がりが面白いかと思い、3玉買って帰る。
でも、これは編みにくかった。
モコモコがかぎ針にひっかかり、スムーズに編む事ができない。
そのうち要領が分かり、かぎ針の運びが速くなってきた。
余った白の毛糸でふちを飾り、花をあしらってみる。




この毛糸の手触りは猫の毛みたいに柔らかくて、気持ちいい。
それに首に巻くと、とても暖かい。

編み物は好きだけど適当。大ざっぱには編めるが、きちんと作れない。
本通り作る事は無理なので、我流で楽しんでいる。

これからも気のむくままに、編み物をするだろうな?

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