木の実のリース

最近、散策が日課になっている。

歩いている途中で、必ず立ち止まる所がある。
はっさくの木にカラスウリ! 赤く輝く可愛い実だ。




真偽は分からないが、子どもの頃「カラスウリの汁をしもやけに塗ると治る」と聞いていた。
だけど山ではなかなか見つからず、やっと見つけても1、2個だった。
採りたくてもカラスウリは、はるか高い所にぶら下がっている。
「無理だ・・」 子どもの手では、とても届かなかった。

それなのに今、手の届く高さに沢山ある。
秋の実が、枯れずに元気にぶら下がっている事にも驚きだ。
だからだろうか・・・
カラスウリを見ると、つい立ち止まって見入ってしまう。

山の中へも入って行く。
足元を見ると、木の剪定と一緒に、可愛い木の実が落ちている。




この実を拾って、持ち帰る事にする。

以前、つるに巻きつけてリースを作った事を思い出し、何だかまた作りたくなってきた。
つるも、近くで生えていたのをひっぱって、ほどよく巻きつけて持ち帰る。

早速、昨日リースを作った。
全くの我流で、思いのままにー



素朴なリースができたので、玄関に飾ることにしよう。
木の実のリースも、また楽しい!

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