松竹梅の壁飾り


お正月の飾り 松竹梅
松竹梅は、中国の「歳寒三友(さいかんさんゆう)」が入ったもので、
松と竹は冬期に緑を保ち、梅は花を開く事から、こう呼ばれている。
おめでたい飾りで、縁起も良いようだ。

正月早々から、2階の廊下に飾って楽しんでいる。
たちまち壁が明るくなり、階段を上がる度に、私はこの飾りを眺めている。
マットを選び額に入れた時から、しっっとりとした和風の雰囲気が気に入ったのだ。

松竹梅を眺めていると、廊下の雰囲気だけでなく、気持ちも明るくなるから不思議だ。
おめでたい図案と明るい色調。
金色の飾りを見ていると、心が高揚してくる。

今年は良い年になりますように!

作り方はいつもと同じ方法で、型絵染めで仕上げている。
ハガキ大の紙は上等な手すきの和紙で、かなりにじみやすい。
でも、にじんでも金色を後で重ねれば大丈夫!
写真では分かりにくいが、所々に金色をあしらっている。
それが、また豪華な雰囲気を漂わせているように思う。
ちょっと褒めすぎのようだが、先生のご指導の賜物である。

今年も、型絵染めの作品を楽しもう。
1月はタペストリーを作る予定が入っている。
毎月皆さんに披露できる事が励みになり、私の1番の趣味になっている。

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