華麗なるジャポニスム展
「ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展」を観に、京都市美術館へ行って来ました。
ジャポニスムという現象が生まれのです。
「ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展」では、クロード・モネをはじめ、ボストン美術館の所蔵品より厳選された絵画・版画・素描・工芸など約150点が展示されています。
ゴッホ《子守唄、ゆりかごを揺らすオーギュスティーヌ・ルーラン夫人》
1889年 菊の背景を装飾的に施しています
カサット《湯浴み》
西欧では日常的な生活を画題にすることはなかったけど、歌麿の《母子図、たらい遊び》にヒントを得て描かれた作品だそうです。
《インクスタンド》 ブシュロン社 1876年
重ねた杯・亀・狛犬には日本の七宝装飾の影響がみられます。
浮世絵から写された、さまざまな和風の文様もきれいです。
モネ《ラ・ジャポネーズ(着物をまとうカミーユ・モネ)》
約3メートルもある大作です。