心に残る言葉「青春」

3年前、ナビでお馴染みのジオさんが、「老いのすきま風と青春」という題でブログに書かれていた。 

文中でアメリカの詩人サムエル・ウルマンの「青春」という詩が紹介されていたのだが、読んだ時、深く感動を覚え、大事なことをメモしておくパソコン帳に書き留めた。
その後、すっかりそのことを忘れていたのだが、突然その詩と対面することとなった。

「傘寿を祝う記念展」でのことである。
これは80歳の祝いに賛同された仲間5人の作品展であり、リタイア後に趣味を高められた人たちの集まりだと聞いた。
プロ顔負けの素晴らしい作品に感動していると・・・・

そこで私は、サムエル・ウルマンの「青春」の詩を見つけた。



青春とは人生のある時期のことではなく 心のありようを言う
強い意志 豊かな想像力 燃え上がる情熱 ひるまない勇気
あくなき冒険心 そういうありようが青春なのだ
年を重ねただけで 人は老いない
夢を失った時 初めて老いる

※これは詩の一部であり、検索すると翻訳も色々あるようでした。

達筆な筆遣いを見ているうちに、忘れかけていた3年前の気持ちがよみがえってきた。

作品展で、まさかこの詩に出会うとは・・・・
私は懐かしい思いで、しばらく作品の前に立ちすくんでいた。

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