「なら仏像館」は、明治27年(1894)に完成した、奈良で最初の本格的洋風建築です。
ここでは、飛鳥時代から鎌倉時代にいたるまでのすぐれた仏像を数多く展示しています。
なら仏像館
4つのグループに分けられるそうです。
如来(にょらい)
最高の悟りに達した仏たち
修業を終えて、完全な心理を
悟ったため、人間を超えた特別な存在
菩薩(ぼさつ)
悟りをめざして、修行中の仏たち
如来の仕事を補佐する役目もある
明王(みょうおう)
どんな力にも打ち勝つ
強い仏たち
如来の命令を受けて、どんな悪人をも
救う役目の仏なので、恐い顔をしているが、優しい仏様である。
天(てん)
仏教界のガードマン
もとは古代インドの神様