アロマで認知症の予防
2月27日放送、「たけしのみんなの家庭の医学」を見ていると、「ある匂いを嗅ぐと脳が若返り認知症が予防できる」という内容で放送されていた。嗅覚を刺激すれば海馬の機能が回復するのだという。
興味深く見ていると、「鳥取大学医学部 浦上克哉教授」の20年に渡る研究で、患者がアロマセラピーに使う天然精油を嗅いだところ、症状が改善したという実験結果が出ていた。そして認知症治療に効果的であることを確信されたのだという。
テレビでは認知症予備軍の女性が、1週間で近くで改善されていた。試してみたくなった私は、即メモをとった。
昼 ローズマリー2適 + レモン1滴 を混ぜる・・・ペンダントなどで身につける
(午前中2時間匂いをかぐと、神経細胞の活性化になる。)
夜 ラベンダー2適 + オレンジ1滴 を混ぜる・・・ランプで部屋に拡散する
(寝る2時間前に匂いを嗅ぐと、神経細胞の鎮静化になる。)
※ アロマは天然の物で、2適:1適の割合を守ること
認知は急になるのではなく、少しずつ進んでいるので、40、50代からでもすればよいと言っていた。 何でも試してみたい私は、早速アロマを買おうと百貨店に行ったが、全て完売になっていた。
テレビの力って凄い! しかも全国ネットなので影響力が大きい〜
店内には同じようなメモを持った女性が、アロマ見ながら話している。
主に、認知症の母に買いに来たという人たちだった。
私は初めてなので質問をし、4種類のアロマを予約して店にあったランプを買い求めた。