甘酸っぱさがたまらない

一口サイズの可愛いキウイたち
大きいのは林檎と一緒に袋に入れて追熟するが、小さいのはジャムに使う。




収穫後のキウイは固いが、ジャムにすると甘酸っぱくなり凄く美味しい。
作り方も簡単で、最初皮を剥いてひたすら細かく刻む。

砂糖をまぶしておくと水分が出るので、その後火にかける。




料理がプロ並みの友人の話によると、鍋は厚手を使い強火でかき混ぜること。
長時間煮なくてもジャムになり、風味が全然違うと教えてくれた。
水分が出るまでは弱火だけど、ジャム作りは強火が鉄則であると言う。

今まで中火で1時間ほど煮詰めていた私は、初めて強火で煮ることを聞き驚いた!

それではと教えて貰った通りに、厚手鍋に強火でアクをとりながら25分ほど煮込んだ。途中、砂糖とレモン汁を適当な量入れる。

水分が早く蒸発して煮る時間が少ないので、果実の食感と風味が残るのは納得である。




冷めると固くなるので、柔らかめで消毒した瓶につめて完成〜

手作りのジャムは好みの甘さに作れるし、キウイの酸味が引き立ってパンにつけて食べると、とっても美味しい。
私のお気に入り№1のジャムとも言えよう。

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