自然からの贈り物

今日は、はっさくを摘む事にしよう〜

背中にはピタッとカイロ
ヒートテックのセーターに、マスクをつけての重装備。
これで寒さは避けられる。

はっさくは今摘んで、しばらく置いておくと味が良くなる。
でも私は摘むか食べるかくらいで、詳しい世話は分からない。




「果物をもぐ・もぎとる」と言う言葉があるように、手で簡単に採れる。
大きさは夏みかん並に大きく、すぐにコンテナいっぱいになる。
それらを2箱ずつ荷車で運び、小屋に保存しておく。




木の高い所や枝が混み入った所は、採るのが大変〜
それに上ばかり見ていたら、目に埃が入るので気をつけなければならない。
そのうち体が温まり、重装備が熱いくらいになってきた。

この辺ではみかんやはっさくを作る農家が減って来た。
我が家もそうだが、近所でも摘んでいるのは80代のご夫婦。
摘んだのを運ぶのは重いし、木の上に登って剪定するのも重労働だ。

時には、葉っぱの間で思わぬ発見も〜




寒さの中で息づいている生命
風が吹こうとはがれない蝉の抜け殻。

キウイも葉を落とし、摘み頃になってきた。
「早く採って熟したら」と言う私に、
「葉を落とす頃まで放っておくのと、採ってうますのとでは全然味が違う。」と言う母。




そろそろ摘み時が来たようだ。

いやぁ〜自然って不思議だな。
だから自然って面白い!

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