孫が来た時の定番メニュー

娘一家がやって来た。
孫は3才3ケ月。
赤ちゃんの頃は髪の毛が薄く、男の子みたいだったのに、
今はカールしたくせ毛が可愛くて、すっかり女の子らしくなってきた。
ピンクの服やハートのキラキラを見ると喜び、やっぱり女の子だなぁと思う。

うちへ来たら、いつもパズルをして遊ぶ。
新幹線の絵が入った16ピースがお気に入りで、悩みながらもできるようになってきた。
右脳左脳じゃないけれど脳のトレーニングにと、ひそかに教育婆さんぶりを発揮している。 でも、これって結構集中力がつく。




さて、いつも悩むのが食事である。
最初はあれこれ考えていたが、結局定番メニューになってきた。

秋冬は、おでん・天ぷら・すき焼き・鍋もの。
おでんは自分のすきな具を取れば良いし、野菜がたくさん食べられる。
しかも朝に具材を切って電気鍋で焚いておけば、夕方には味がしみ込んだ美味しいおでんができ上がる。
用事がいっぱいの時、週1で作る楽チンメニューだ。




美味しい大根とじゃがいもは、自家製。
うす揚げを買って来ておもちの残りを詰め、巾着にした。
後は人参や蒟蒻・鳥肉と、孫の好きな物を放りこんだ。

豚のブロックと新鮮な小鯵を買い、パン粉をつける。
そして、ひと口カツと鯵フライや天ぷらを添える。

「婆ちゃんの料理、美味しいなぁ〜」
愛らしい声で言ってくれる。
料理は大変だけど、そのひと言があるから頑張って作る気になるのかも知れない。

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