「ピン・ポーン!」玄関のチャイムが鳴った。 牛乳やさんが、集金に来たのだろうか? 慌てて外へ出てみると、見知らぬ初老の男性が立っていた。 手にはメモ帳と鉛筆を持ち、散歩途中のいでたちである。はて・・・誰だろう? 「お宅の庭にある花、奇麗なので…
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