鏡の中をよ〜く見ると

先日娘から、「お母さん、白髪いっぱいあるねぇ。」と言われた。
確かに数ヶ月前から、自分でも白髪があるのに気づいてはいた。
でもまばらなので、髪をかきあげないと分からないや〜と思っていた。
ところが娘が言うには、結構見えるのだと言う。

早速家に帰り、洗面所にある鏡で見たら・・・
確かに白い物が増えていた!!

洗面所の鏡は明るい場所に飾ってあるので、シミや皺が鮮明に見える。
近くに掛けてあり、見えすぎて良いような悪いような・・・
それでいつも、部屋にある鏡台で化粧をしていた。

ハイミラーというシールが貼られている鏡台は、映りがとても奇麗である。
光の加減もあるのだろうが、髪の毛をとかしていても白髪は目立たない。
おまけに肌も美白に映る。
薄化粧で「これで良し」と思っても、外へ出て鏡の中の自分を見てがっかりするのは度々である。
「もうちょっと、ファンデーション塗れば良かったかも・・・」

同じ事が美容院でも言える。
カットしている時は暇なので自分の顔を眺めているのだが、肌が奇麗に映る。
プロの人いわく、肌が奇麗に見えるということは、美しく見えることに繋がるのだよと。

きれいに映るのは嬉しいが、白髪のある自分が現実だ。

いよいよ髪の毛を染める時期になったのなら、人生初のブラウンヘアーにしてみようか?
もうちょっと頑張って、黒髪のまま様子を見ようか?

伸びた長い髪を触りながら、あれこれ考えているこの頃である。

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