今日は特定健診日。
私は毎年、市町村の集団健診を受けている。
日頃健康だとは思うが、自分の健康状態を知るためにも健診は欠かせない。
基本的な検査項目と併せて、がん検診も受ける。
私は一度ひっかかった事があるので、警戒をしている。
(再検では異常がなかった)
まだまだ健康でいたいし、病気予防のためにも必ず受ける。
数年前の職場健診で、元気がとりえの私が採血しようとしたら、「血管が細いですね。」と言われたことがある。
今まで一度もそんな事がなかったので、にわかには信じられなかった。
しかし看護師さんが血管を揉み、何とか針を刺したまでは良かったが、血液が注射器にわずかずつしか流れて行かなかった。
「時間がかかると血が固まっていくから。」と一旦針を抜き中止。
最終的に手の甲で採血し直したが、「手の甲は腕よりも痛い」と聞いた通り悲惨なものだった。
翌年は病院の人間ドックで採血したが、腕の血管を温め、細い血管用の針で何とか採ることができた。
その時、もしこのままいくと、数年後はどうなるのだろうと不安に思った。
これじゃぁ病気になったら、点滴も大変だ・・・
ところが諦めていた頃、「血管が細いですから。」と伝えると、看護師さんは腕を見て「大丈夫ですよ。」と答える!
しかも注射針を刺すと、血液もスムーズに流れ採血ができた。
それ以来、腕からの採血が難なくできている。
思えば採血がしにくかった時期は、仕事が多忙でストレスが極度にたまっていた。
その影響で血管が細くなったのではないかと、勝手に判断している。
ストレスがよくないことを実感した出来事でもあった。